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戦国無双3 【せんごくむそうすりー】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 Wii メディア 12cm光ディスク 1枚 発売元 コーエー 開発元 コーエー(オメガフォース) 発売日 2009年12月3日 定価 通常版 7,140円特製クラコンPRO同梱パック 8,715円TREASURE BOX(限定版) 11,865円with Wii(*1) 27,300円 プレイ人数 1~2人 周辺機器 クラコン/同PRO・Wiiリモコンヌンチャク・GCコントローラ対応 通信機能 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン セクシャル・暴力 廉価版 みんなのおすすめセレクション2011年1月20日/2,800円 判定 なし ポイント 弱すぎてすぐ敗走する友軍武将達新作・新ハードなのに改悪要素あり戦国史は有料なのに特典ナシ新アクションは好評 無双シリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 劣化・改悪要素 システム面 武将関連 総評 余談 いざ、出陣! 概要 『真・三國無双』のシステムで戦国時代が舞台の『戦国無双』シリーズのナンバリング第3作。 『真・三國無双5』が従来のシステムを刷新していたこともあり、従来のシステムをベースとしている本作に期待するファンも多かった。 更に、本作は積極的にシステムなど周りの情報を公開していったこともあり、『真・三國無双5』の時(*2)と違う対応に対し、本作に寄せる期待感に拍車をかける所もあった。 ただし本作はWiiでの発売となっている。『真・三國無双5』と同じくPS3/360発売だろうと期待していたファンの多くが肩透かしを食らう形になった。 評価点 新アクションの影技や皆伝は高評価。アクションの幅が大幅に広がった。 影技はいわゆる突進技で、ガード崩しやコンボ継続の要となる。攻撃なら無双奥義と皆伝以外あらゆる動作をキャンセル可能で、空中でも発動可能。 これを使用するための練技ゲージはコンボ数に比例して溜まりやすい仕様なので、出し惜しみすることなく使っていけるというよく練られた仕様。 敵を落とさずにコンボし続けるのが苦手な人にとっても練技ゲージは無駄ではなく、満タンまで貯めれば無双奥義・皆伝に使用できる。 無双奥義自体の性能が強化され、デフォルトで属性が付くようになるが、特筆すべきは〆の技が変化し、範囲・威力ともに申し分ない必殺技を発動。まさに一騎当千の爽快感を味わえる。 一部癖のある武将はいるが、全体的に性能は申し分ない。 また、無双奥義を鍔迫り合いに持ち込ませることなく一方的に潰すことができる。 リザルトの勲功加算に難易度補正がかかるようになり、前作よりは階級上げが若干楽になった。 また、本作では階級24で全アクションと無双ゲージ3本目が解禁されるため、全てのアクションを楽しむまでのレベル上げの必要度は大きく減った。 前作では40前半にならないと無双ゲージが3本目にならないため道のりがあまりにも遠すぎた。本作では無双演武をクリアして+1ステージ辺りでレベル24になる。 武将のカラーはプレイヤーの好みに色を変えられるようになった。 馬呼びが全員出来るようになった。これによって移動が楽になり、ミッションが快適に進められるようになった。 ワラワラ感が前作より上昇、1000人撃破も少し頑張ればできるレベル。 ただし、全体的に敵が攻撃的になっているためワラワラした敵に袋叩きに遭ってストレスが溜まるという意見も見られる。 処理落ちがほぼ無い。 HD機には及ばないものの、グラフィックはWiiとしてはかなり頑張っている。 参戦した武将はいい意味での予想外であったため、歓迎された。 北条氏康や毛利元就とこれまで知名度が高い武将にも拘わらず参戦していなかった武将が次々と参戦した。 一部の無双演武のストーリーは高評価を得ている。特に徳川家康のシナリオは最後の締めにするべしと言われている程。 また、『戦国無双2』では不満意見も少なくなかった真田幸村も『戦国無双』の方向性にシナリオが戻ったことで高評価を得ており、中でも最終ステージの捨て身の単騎特攻以降の展開はバックにかかる曲と相まってとにかく熱いと好評。 敵将撃破ミッションがCPUが撃破しても成功になるようになり、敵将撃破ミッションがやりやすくなった。しかし、CPUが敵を倒してくれることはあまりない。詳しくは下記参照。 無印『2』では出来なかった新武将のエディット機能が1以来に復活した。 『2Empires』と比べ、防具パーツの変更や選べるモーションが増えたことで自由度がアップした(ただし、風魔小太郎のモーションのみ使うことが出来ない。腕伸ばしデザインが合わなかった?)。 Gacktとタイアップした楽曲は好評を得ている。 他の楽曲も更に和楽器を多用した和を意識した楽曲が多く好評。 成長限界突破が猛将伝なしで実装された。 『1』で消えた夜叉属性だが、本作では無双最終奥義限定で復活した。属性というよりは特殊効果に変更されたというべきか。 レア武器の入手条件が、「一度無双演舞をクリアした後、難易度難しい以上において、無双演武・第5章での撃破効果を達成する」に統一され、分かりやすくなった。もっともヒントはないが。 賛否両論点 一部の新規参戦の姿、キャラクター付けに賛否が分かれている。続投の中にも前作より性格が変わったのもいてこちらも賛否に分かれている。 中でも、今作より登場した毛利元就は『銀河英雄伝説』(*3)に登場する「ヤン・ウェンリー」のパロディ色が非常に強く(*4)なっており、そのために単なるパクリだとして否定的に見る意見がある。 同時にただの流用ではなく、独自の要素を含んだキャラクター付けをされている所もあることから、「あくまでオマージュにすぎない」として、謀略家でありながらも穏やかでのほほんとしたキャラクターを好意的に見る意見もある。 キャラクター性の他にも担当声優の石川英郎氏の演技が「(同じく石川氏の演じる)羽柴秀吉との演じ分けが出来ていない」とする意見、「秀吉とはちゃんと違うキャラクターの演技が出来ている」とする意見の両方があり、キャラクター賛否が割れる点に拍車を掛けている。 戦闘前や戦闘中にナビゲーションが入るようになったのは初心者視点で言えば良い事と言えるのだが、指示されたルート以外は物理的に移動出来なかったり(門が開門していない等)、移動できても前述の異常に弱い味方の影響もあって、行動の自由が極端に狭められている。 『戦国無双』シリーズは元々「ミッションシステム」により、『真・三國無双』シリーズに比べて行動の自由度が狭まるタイトルなのだが、その点を本作は強化している。 前作はある程度自由に戦場を動き、要所要所でミッションが出される形であったが、今作は撃破効果やミッションのナビゲーションも含めいかにミッション、撃破効果の条件を効率よくこなすかというゲームになっている感がある。 また、「初心者視点で」と書いた通り、ある程度シリーズに慣れている者や本作に慣れて来た者からすれば、単純に行動に制約を課されるだけになるため、鬱陶しいだけになると言う意見もある。 さらに、撃破効果も存在し、戦中ずっと異常に弱い味方の救援にかけずり回ることになるために不満の声が聞かれる。 村雨城モードが難易度激ムズ。敵も特殊でほとんどやり込みプレイヤー向け。 しかも最強の軍馬など村雨城でしか得られない要素もある。ただ、達成の報酬が無いよりはマシ。 これは当時の村雨城を再現したかったからとインタビューに答えている。 ただし、一部のゲーマーはともかくとしてほとんどのユーザーからの受けはすこぶる悪く、「こんなモード入れる位なら本編をもっと充実させてくれ」と言ったような意見の方が大勢を占めていた。 チャージ攻撃でないとろくにダメージが通らないという仕様。元々不遇気味だと言われていた通常攻撃タイプだが、村雨城モードではその格差がさらに拡大する。 なお、『3Z』にはこのモードは元ネタとなる『謎の村雨城』の著作権等の問題が絡んでくるため、収録されていない。 そう言った問題のない『3 猛将伝』の方は『3』から引き続き収録され、遊びやすく改善をされている。 今作では戦況メッセージに合わせて伝令(?)のボイスが入るようになっている。 例えば門が開いた際には「開門!」と、戦況の変動で勝敗条件が変われば「勝利(敗北)条件変更!」と、総大将(および敗北条件になっている武将)が苦戦していれば「お助けください!」と、武将が討死すれば「討死!」と言ったような案配。 単純に鬱陶しいだけだとする意見もあれば、雰囲気が出て良いとする意見もある。特に「討死!」のボイスは前作までの作品の武将が戦死する実機ムービーの挿入と違い、「○○(武将名)、討死!」という戦況メッセージの表示とこのボイスという簡素なものだが、かえってグッと来るものがあるとする意見もある。 無双ゲージがレベル制から本数制に変更。単純にストックが3本になった。これだけなら緊急回避の手数が増えたとして歓迎されるところだが…。 その代償として1本あたりのゲージが短くなり、無双奥義持続時間が減少した。これで割を食ったのが通常攻撃タイプの武将で、オリコンで主力のチャージを出す前に無双奥義が終了してしまうことが多くなった 携帯道具や技能で無双奥義の時間は伸ばせるようになるが、そんなことしなくても通常攻撃以外のタイプは影響が少ないわけで…。 『2』の無双奥義のレベル強化は皆伝のオリコンに移行したとみるべきだろうか。とはいえ衝撃波をばらまくわけではなくあくまで純粋な性能強化のため『2』ほどの派手さはない。 BGM「勝機」について 本作では、無双演武第5章で最後の総大将と戦う際にこのBGMが流れ、ラストバトルを盛り上げる演出をしている。とくに真田幸村では最後の突撃とBGMが合わさって高い評価を受けている。 しかし、この演出をほぼ全ての無双演武で行うのでワンパターンになってしまっている。ストーリーなどに合ってない演出が少ないのがせめてもの幸いか。 問題点 劣化・改悪要素 『真・三國無双5』と同様、新作・新ハードなのに下方修正要素が目立つ。しかも『真・三國無双5』同様、これがわかったのは発売近くになってからで公式プレスリリースも無かった。 ステージ数が23から20に減少。ステージも使いまわしが多い。例を挙げると前作で固有マップだった小谷城、九州、長谷堂が同じステージ。 武将の顔アイコンの表情が一つに減少。邂逅シーン(名乗りデモ)などが削除。マップ上の馬のアイコンが削除。勝利シーンでの口パクがなくなった。 ただ邂逅シーンは前作までは挟まれることでゲームが一時中断させられていたこともあって好意的に見る意見もある。 馬アイコンの削除は、今作全武将に追加された「馬呼び」で呼んだ馬がどこにいるかが解らないと言うこともあるため、不便だとする意見でほぼ一致している。 武将カラーを変えられる代わりに、新コスチュームと過去作品のコスチュームが無し。 外伝が削除されたため、前作は無双演武一つにつき実質6つのシナリオが用意されていたのが、5つに減少してしまった。 前作では全武将に2つずつあった特殊技が、特殊技タイプ以外の武将は1つに減らされてしまった。 ただ、キャラクタータイプの差別化という点では解らなくもないとする意見もある。 お市などの新規モーションは即座に技を出すことができるが、前作は特殊構えの動作を挟むため技の前に横槍を入れられやすい(*5)。また特殊構えは幸村以外は構えを維持できず自分のタイミングで技を出せなくなったため、光秀の受け返しなど使いどころが難しくなった技もある。 技能が武器・防具に付加するようになったためか、前作ではあった武将各自の「固有技能」が撤廃された。 基本フレームレートが30fps。そのため前作よりアクションがカクカクしている。 さらに攻撃命中時に非常に強いヒットストップによる一時停止も発生するため、輪をかけてモッサリ、カクカクの印象を与えてしまう。 「処理落ち対策ではないか」という声もあり、実際に処理落ちはほぼ見られないが、前作の『戦国無双2』では60fps出ていること、基本性能がPS2より向上しているWiiであることもあり、この仕様は不満の声が噴出した。 相当な不満意見が制作陣に届けられたのか、後にPS3に発売された『戦国無双3 Z』に限ってだが基本フレームレートが60fpsとなり、公式HPなどでも大々的にアピールされていた。 模擬演武でプレイヤーキャラと同キャラのCPUが出る。『2』での同キャラCPUとの差し替えから、初代のような軍勢に追加される仕様になった。 キャラに関わらず無双演武にあるステージ以外を選ぶ(上田城を前田慶次でプレイするなど)と起こるため、特に無双演武のない模擬専用キャラは必然的にそうなってしまう。 そのため、「森蘭丸が討ち取られたのに、もう1人の森蘭丸が敵ボスを討ち取る」という不可思議な現象が起こる。 余談になるがこの同キャラが分身してしまうこと自体は、すでに『2猛将伝』にて利家と勝家を姉川や雑賀などでプレイすると起こっていた。 システム面 味方がガンガン敗走する。救援のため戦場を駆けずり回らなければならず、自由度が下がった。 救護要求を出したかと思ったら直後に敗走、というのがよくある。援軍として登場したはずの武将が、登場後数十秒経つと苦戦し始めて救援を要求してくることも多々ある。味方の敗走が敗北条件になっている戦いが多数ある為、ゲーム上における難易度は低くても、実際には難易度が高いというステージもある。このうち「味方の敗走が敗北条件の戦い」については、特にプレイヤー武将が史実で総大将を務めていた戦いにて顕著となっており、この場合主に「大事な後継者を失ってはならない」という設定により味方総大将であるプレイヤー武将の子息が敗北条件となっていることが多い。そのため、過去シリーズではプレイヤー武将が味方総大将の戦いの場合プレイヤーが討死しない限りは敗北にならない為に難易度は比較的低めだったが、本作ではそれらと同じ方法が通用しないことが多いために批判が根強い(*6)。以上のことから、頑張ってミッションをこなして戦いを進めているにもかかわらず味方総大将及び敗北条件に該当する味方武将がすぐに敗走してゲームオーバーになることに対してイライラを募らせるプレイヤーが続出した。 このため、くのいちの第五話「大坂の陣」がこのゲームの中で初見では一番難しいステージになってしまった(攻略方法を知れば大したものではないが)。 さらに、「低難易度であれば味方が敗走しやすく、難易度を上げると味方が敗走しにくくなる」という謎仕様。これはNPCキャラクターの攻撃力や防御力などの能力補正が敵味方関係なく一緒くたにされているためで、難易度を下げることで敵武将の能力も下がるのと同時に味方武将の能力も下がり、難易度を上げるとその逆になると言うこと。これにより味方を粘らせるためには難易度を上げなければならないが、そうすると(多少はレベル上げで補えるとは言え)敵が強化されてしまうため、こちらが戦死しやすくなるという板挟みに陥ってしまっている。 以前の無双シリーズは一部を除いて、プレイヤー以外の画面に表示されていないNPCは敵味方問わず、個々の能力よりも士気(戦意)を元に戦いが進んでいた(*7)。そのおかげで、自分の活躍に引っ張られるように味方も活躍するという、全く別の場所にいながら共闘感を味わえる仕様だった。しかし今作は士気の概念が無くなり、プレイヤー以外も全て体力制(+攻撃力・防御力)になったため、結果として敵兵などに囲まれたり等すると、いとも簡単に友軍武将が敗走するようになってしまった。共闘感が皆無であるばかりか、わざわざ味方と同じ場所に行って尻拭いをしなければならなくなっている。 NPCは回復アイテムを拾わないため回復手段が極端に限られてしまうのも一因。プレイヤーが体力を回復させる携帯道具「団子」「大盛御飯」を対象の友軍武将の近くで使うか、一部のステージに存在する特定の武将の体力を回復させる撃破効果を発動させるしかない。 なお敵将も条件は同じで味方武将に囲まれている状況では簡単に敗走する(*8)。とは言え敵将は率いている一般兵が味方武将より多いため簡単には起こらない。 前作までの「技能」は武器・防具の付加要素となったが、この付加特技がランダム要素・運要素が激しく収集が難しい。 今作では武器に付加されている技能によって戦い方が大きく変わってくるため、良い技能が付いた武器を収拾することが極めて重要になった。一応、通常の武器より強力な「レア武器」(*9)はあるが、レア武器は技能の強化・書き換えなどが一切不可能。 本当に欲しい技能・属性のついた武具を得るには俗に「千本ノック」と呼ばれる、気が遠くなるほどの途中セーブ ロードを重ねなくてはならない。 シリーズ過去作と違い、戦いに敗北してもそこまでの段階で手に入れていた武具は手に入るのは唯一の救いと言え、今までのシリーズでは敗北してしまうと途中で獲得していた武器やアイテムは全て没収されてしまっていた(*10)。 こちらに関しても批判が多かったためか、『3猛将伝』『3Z』では技能の書き換えが可能になった。但しレア武器が必ずしも最強武器では無いことは元々無双シリーズにおいて恒例の要素であり、「千本ノック」自体も汎用武器の厳選によるやり込み要素を求めるユーザーからは然程批判の声は多くなかった。また『3猛将伝』『3Z』にて技能の書き換えが可能になったとは言え、ゲームバランスの崩壊と汎用武器厳選によるやり込み要素を損なうのを防ぐ為か、書き換えを含めた技能強化の回数制限はやや厳しめの設定となっている。 撃破効果(一定条件を達成した上で特定の敵武将を倒すと自軍が有利になる効果が発動したり、武器や防具を入手できるシステム)の発動条件の難易度調整。 「コンボ数を稼ぐのが困難な武将に対して数百ヒット出している状態での撃破(倒した時点で達成している必要がある)」を要求したり、制限時間が極端に短かったり(*11)等、かなり達成が困難なものが配置されている。 ただし、この効果によって得られる武器・防具は普通に入手したものより遥かに強力になりやすいため、その意味ではクリアする意味はある。また、武将ごと指定されたステージで全ての撃破効果を達成するとレア武器が手にはいる。 また、携帯道具には「HIT数アップ」「制限時間延長」といったものがあり、それを持っていき適切な形で使用すればかなり楽に達成できるようになっている。 武器防具以外の効果は「総大将の体力回復」「敵の攻撃力低下」「援軍登場」といったもので、発動させればかなり有利な戦況に持っていくこともでき、ミッションなどの達成もかなり楽になる。 戦国史と言うエディット武将専用のモードがあるが、有料DLCという扱いのため、プレイするにはゲーム上の金ではなく現金が必要。 しかも戦国史は有料の割にクリアしても報酬はない。 後にPS3に発売された『3Z』ではDLCとしての配信ではなく、最初から収録されている。 味方CPUの頭が悪い。 ミッションで特定ポイントに行かないと話が進められない(ストーリー的にも急がねばならない)時にいちいち離れたところの雑魚にかまい続けてなかなか進もうとしない、持ち場か周りに敵がいるとき以外動こうともしない一般兵、撃破されると敗北条件の武将に限って単身敵陣深くまで突っ込んでいこうとする(そして味方は知らんフリ)。 あまり優秀すぎるとゲームとして成り立たないが、もう少し調整が必要ではないかと思われる挙動である。 ゲームに支障があるバグ 例えば本多忠勝の「伊賀越え」や島津の「関ヶ原突破戦」では、なんと対象の味方が移動しなくなることがある。このときミッションの進行に関わってくるため、事実上クリアが不可能となってしまう。 無双奥義・皆伝 性能に差があり過ぎる。基本的に全方向カバー+多段ヒットが強力であり爽快感はある。 逆に、単発ヒットしかない、範囲が前方向のみは弱い。弱いだけならまだしも戦局を打開できないどころか逆にゲージが空になってピンチになってしまう場合も多い。 皆伝に移行する際に周りの敵が制止するのだが、このとき敵が起き上がりの最中だと無敵時間と重なって攻撃が当たらなくなってしまう。無双奥義は一方的に潰せるというのに。 練技ゲージが最大の時に強制発動するため、練技ゲージを温存するという選択肢が出来ないのも不便。ちなみに騎馬は不可能なため騎馬キャンセルも不可。 こちらが強力な分、敵が使うと手が付けられなくなる場合も低確率ながら存在する。 この技で敵総大将にとどめを刺すと、撃破スローが過剰なまでにくどくなる。鬱陶しい 武将関連 無双演武が前作30人に武将7人が加入。しかし、その代わり前作7人は無双演武が無い「模擬演武専用」となっている。 もっとも、『真・三國無双5』のように半数以上がコンパチ(モーションの共有)のフリー専用(こちらで言う模擬演武専用)キャラクターと言うのよりは改善されていると言える。 性能も微妙もしくは癖があるものが多く、特に北条氏康と立花宗茂、竹中半兵衛に至っては3作目とはとても思えないような酷い性能となっている。 ゲームオリジナルである(しかも『戦国無双2』でプレイアブルではなかった)くのいちにすら無双演武があるにもかかわらず、『2 猛将伝』の主役級だった前田利家、同作の準主役級だった柴田勝家の模擬専用化は、多くのファンがガッカリし、「史実の武将よりオリジナル優先なのか」という声が噴出した。 前作では模擬専用武将にも関わりのある戦場で専用台詞やイベントが用意されていたが、今作は一気に増えた為か用意されていない。だが、とある無双演武ありには模擬限定の台詞が用意されている。たったの一人だけだが、模擬限定の台詞も用意できれば出来ることが判明して余計に批判された。 シリーズを重ねてネタ切れで模擬専用にしたというのなら分からなくも無いが、今作での無双演武は史実をなぞった物が多い前作と違い、無双演武のある武将にしても、シナリオによってはあまりにも史実無視と言わざるを得ない内容も見られたため、余計に反感を買う事になった。 ガラシャ・佐々木小次郎・宮本武蔵に至っては存在自体が消された。 ただし、初代 →『2』の時にも行われている(人数は今回と変わらず3人)。 なお、ガラシャのみ後に発売された『3 猛将伝』『3 Z』にてプレイアブルとして再登場している。 任天堂とのコラボで登場した鷹丸は宮本武蔵や佐々木小次郎の代わりになる剣豪として注目されていたが、モーションは一般武将(*12)やエディット刀の使い回し。つまりモブモーション。 ただ、鷹丸の特殊技は強いので他のエディット刀や一般武将の上位になってはいる。 総評 細かな不満点こそ多いが、その多くが前作までと比べてのものであるため、シリーズ未プレイ者等であればほとんど問題なく楽しめるゲームではある。 事実、みんなのニンテンドーチャンネルではみんなのおすすめセレクションにてシルバー選出されている 開発費の高騰のためか、あるいは新ハードでの開発ノウハウが十分でなかったためかは解らないが、前作までをプレイした者にとってはハード面の向上にもかかわらず改悪点が目立ってしまうのが難点。 戦場での自由度の低さも大きな不満点で、ミッションに撃破効果に味方の援護に、と非常に忙しい。 『真・三國無双5』ほど極端ではないが、シリーズの仕切り直しとして単独で見ればそれなりの完成度である。 だが、シリーズの集大成を謳うには改悪点が目立つため、物足りない仕上がりと言わざるを得ない出来である。 余談 『モンスターハンター3』に始まる2009年のWii超大作ソフト集中の一翼を担いながらも、まさかの前作の半分程度の25万程度と売り上げが落ち込んでしまった。 本作が出る時点で「どうせ他機種に完全版を出すんだろうから、それまで待つ」(*13)という見方をするユーザーも少なからず存在したことも要因としては大きいと言える。 そして実際に『猛将伝』の要素もディスク1枚に詰め込んだPS3版が発売された。 本作および「猛将伝」は、Wiiで5本しか無い2層ディスクのうちの2つ。そのため通常の1層ディスクよりも、Wii本体のレンズの汚れ等による読み込み不良が発生しやすい。 ちなみに他の3本は『大乱闘スマッシュブラザーズX』『METROID Other M』『ミブリー&テブリー』。
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戦国無双 【Samurai Warriors】 メーカー コーエー 対応機種 PS2.Xb 発売日 2004年2月11日 ジャンル アクションゲーム 真・三國無双??でお馴染みの無双シリーズを、日本の戦国時代にあわせた 戦国無双のシリーズ1作目 戦国無双 猛将伝 PS2 PSP移植 激・戦国無双 続編 戦国無双2 戦国無双3 関連 戦国無双 KATANA 山佐DigiワールドSP パチスロ戦国無双
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【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 戦国無双 3 猛将伝 タイトル SENGOKU MUSOU 3 戦国無双 3 猛将伝 機種 Wii 型番 RVL-P-S5QJ ジャンル アクション 発売元 コーエーテクモゲームス 発売日 2011-2-10 価格 3990円(税込) 戦国無双 関連 Wii 戦国無双 KATANA 戦国無双 3 戦国無双 3 猛将伝 駿河屋で購入 Wii
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戦国無双2 メーカー コーエー 対応機種 PS2.Xb360.windows 発売日 2006年2月24日 ジャンル アクションゲーム 戦国無双の続編 歴史背景は「関ヶ原の戦い」の辺りが中心になった、登場武将数は26名に増えた 戦国無双2 猛将伝 PS2.Xb360 キャラクター等を追加した、いつもの拡張版 戦国無双2 Empires PS2 いつものシュミレーションモードを追加した物 続編 戦国無双3
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メーカー名:コーエー 発売日:2009年12月3日 メーカー希望小売価格:7,140円(税込) ジャンル:タクティカルアクション プレイ人数:1~2人 対応コントローラ:Wiiリモコン、ヌンチャク、クラシックコントローラゲームキューブコントローラ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 大ヒットを記録する『戦国無双』シリーズの新作がWiiに登場。 加藤清正、甲斐姫ら初参戦となる武将も加わり、シリーズ最多となる総勢35名以上のプレイアブルキャラクターが戦場を駆け回る。 新アクション“影技”や最強の必殺技“無双奥義・皆伝”で、爽快アクションにさらに磨きがかかっています。 高い評価を得るシナリオも、本作ではボリュームを大幅にアップ。“織田信長”“豊臣秀吉”“徳川家康”の3人を描いた「戦国の三傑ストーリー」、“上杉”、“北条”、“武田”の争いを描いた「九州三国志」、そして“石田三成”らを描く「関ヶ原若武者ストーリー」の3つのテーマを元に、史実をベースに「if」も交えたオリジナルストーリーがプレイヤーを熱くさせます。 また、任天堂の往年の名作『謎の村雨城』とのコラボとして「村雨城モード」を搭載。『戦国無双』の世界との融合で新たな楽しみをお届けします。 さらに、有料ダウンロードコンテンツ(※)で「戦国史モード」をプレイ可能!自分の分身となる武将を作成して、戦国時代を駆け抜けよう。 ※ダウンロードにはWiiポイント(ニンテンドーポイント)が必要です。 シリーズ最強の必殺技「無双奥義・皆伝」はカメラワークなど武将ごとの演出も魅力! 新アクション“影技”は攻撃をキャンセルして連続攻撃を繰り出せる! 鷲に捕まって城壁を越える、大筒で壁を破壊するなどギミックも盛り込まれている。 「村雨城モード」では、鷹丸や無双武将を使って『謎の村雨城』の世界に挑むことに。 裏技、攻略、うわさなどを投稿する! 名前 コメント 貴方は、このゲームを持っていますか? 選択肢 投票 持っている (14) 持っていない (3) 動画 リンク 戦国無双3攻略GEMANI 『戦国無双3』鷹丸使用可能!「村雨城モード」を紹介-ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム 戦国無双3 攻略:GAYM 商品購入
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戦国無双3 Z Special 戦国無双3 Z SpecialID+ゲーム名石高(知行獲得等で使うもの) 全素材999個 資金(創史演舞で使うもの) 無双ゲージ最大 練技ゲージ最大 全無双武将勲功最大 全武将スキル習得 攻撃範囲拡大 撃破数増加n倍 コンボ数増加n倍 防具の強化回数常に9 鞍全開 ID+ゲーム名 _S ULJM-06024 _G SENGOKUMUSOU3 Z Special 石高(知行獲得等で使うもの) _C0 Kokudaka 9999 _L 0x113B571C 0000270F 全素材999個 _C0 Sozai All 999 _L 0x813B5720 000E0002 _L 0x100003E7 00000000 資金(創史演舞で使うもの) _C0 Shikin Max _L 0x213B643C 0x0098967F 無双ゲージ最大 _C0 Musou Max _L 0x200A5398 0x00000000 練技ゲージ最大 _C0 Rengi _L 0x200A55D0 0x00000000 _L 0x200A55EC 0x46007346 全無双武将勲功最大 _C0 DEED OF VALOR MAX _L 0x413B237C 0x0028002F _L 0x0001869F 0x00000000 全武将スキル習得 _C0 Member Skill All _L 0x413B2368 0x0028002F _L 0x003FFFFC 0x00000000 攻撃範囲拡大 _C0 ATACK RANGE EXPANSION _L 0x6033FF08 0x49400000 _L 0x00020002 0x000001E0 _L 0x2000000C 0x00000000 撃破数増加n倍 _C0 KILL COUNT N TIMES _L 0x20074AE0 0x340500xx xx= 02(2倍)/04(4倍)/08(8倍)/16(16倍) コンボ数増加n倍 _C0 COMBO COUNT N TIMES _L 0x20097664 0x24A500xx xx= 02(2倍)/04(4倍)/08(8倍)/16(16倍) 防具の強化回数常に9 _C0 ARMOR BUILDUP COUNT 9 _L 0x813B5767 0x00180010 _L 0x10000009 0x00000000 鞍全開 _C0 Saddle MAX _L 0x813B58D8 0x000E0010 _L 0x000000E8 0x00000001
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ゲームのタイトル ゲームのタイトル GAME ID 石高最大 全素材999 装備品強化残数減らない 1P戦闘中常に体力最大 無双ゲージ最大回復 敵を倒すと錬気ケージ最大 ステータスn倍 攻撃範囲拡大 携帯道具指定 蛭巻小太刀(攻撃速度)永続 コンボ途切れない コンボ数5倍 武勲獲得で99999 武勲取得率変更 コメント GAME ID S59JC8 石高最大 04571018 05F5E0FF 全素材999 0457101C 000003E7 04571020 000003E7 04571024 000003E7 04571028 000003E7 0457102C 000003E7 04571030 000003E7 04571034 000003E7 04571038 000003E7 0457103C 000003E7 装備品強化残数減らない 04208890 38030000 1P戦闘中常に体力最大 04F9120C 46000000 04F91210 46000000 無双ゲージ最大回復 040A66F4 C003000C 敵を倒すと錬気ケージ最大 040A6964 C0430024 ステータスn倍 攻撃力 04F913B0 xxxxxxxx 04F913C0 41F00001 防御力 04F913B4 xxxxxxxx 04F913C4 41F00001 移動力 04F913B8 xxxxxxxx 04F913C8 41F00001 xxxxxxxx= 3F800000(通常)/3FE00000(2倍)/40400000(3倍)/40A00000(4倍) 攻撃範囲拡大 04F912C0 xxxx0000 地風 04F912C4 xxxx0000 天風 04F912C8 xxxx0000 神風 04F912CC xxxx0000 騎風 xxxx= 41F0(通常)/4328(1.5倍)/4460(2倍)/46D0(3倍)… 倍加が過ぎるとフリーズ 携帯道具指定 04F6888C 00000010 持つ道具の数 最大10まで 04F688A0 000000xx 一番目の道具 04F688A4 000000xx 二番目 以下同じ 04F688A8 000000xx 04F688AC 000000xx 04F688B0 000000xx 04F688B4 000000xx 04F688B8 000000xx 04F688BC 000000xx 04F688C0 000000xx 04F688C4 000000xx 04F688C8 000000xx 04F688CC 000000xx 04F688D0 000000xx 04F688D4 000000xx 04F688D8 000000xx 04F688DC 000000xx xx= 00 団子 (小回復) 01 大盛御飯 (中回復) 02 黒漆太刀 (攻撃力UP) 03 当世具足 (防御力UP) 04 戦草鞋 (移動力UP) 05 霊鏡 (無双消費無) 06 陣太鼓 (味方強化) 07 荒御魂 (劣化金印) 08 順転之符 (ダミー) 09 黄熟香 (2P用) 0A 破魔念珠 (2P用) 0B 活水盃 (劣化霊鏡) 0C 秘伝之書 (コンボ倍) 0D 幻朧時計 (時間経過遅) 0E 蛭巻小太刀 (攻撃速度) 0F 虚報狼煙 (敵軍停止) 10 金印 (練気消費無) 11 兵糧丸 (持続回復) 12 蒔絵印籠 (敵怯え) 13 変化宝珠 (敵武将変化) 蛭巻小太刀(攻撃速度)永続 04F913D0 41F00001 蛭巻小太刀を使用しないと効果なし コンボ途切れない 040A2B20 60000000 コンボ数5倍 040A5F98 38840005 武勲獲得で99999 04F686C4 0001869F 武勲取得率変更 040ACDEC 4BF56414 04003200 39C00000 04003204 7C002214 04003208 39CE0001 0400320C 2C0E00xx 04003210 41820008 04003214 4BFFFFF0 04003218 39C00000 0400321C 480A9BD4 xx= 32(50倍)/64(100倍)/FF(255倍) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る rrf -- (えいがいもん) 2011-11-05 12 50 49
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戦国無双3 Empires 【せんごくむそうすりー えんぱいあーず】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 2011年8月25日 定価 【通常版】6,090円【プレミアムBOX(限定版)】9,240円 プレイ人数 1~2人 通信機能 Playstation Network対応※ダウンロードコンテンツ配信 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 廉価版 PlayStation3 the Best 2013年1月17日/2,940円 配信 2013年4月18日/2,700円 判定 なし ポイント 好評な箱庭内政戦略的要素はどこ行った…?魅力を殺ぐ過去作からの改悪要素の数々謳い文句に偽りあり 無双シリーズ 概要 評価点 問題点 総評 概要 無双シリーズの派生作ながら、シミュレーションの要素も持ち合わせた『Empires』シリーズ。 公式では、シリーズ初の箱庭内政と大名家の歴史を追体験できる戦史演武という、よりSLGらしさを強めるであろう新要素を大きく宣伝していた。 一方ファンは、本編である『戦国無双3』や『Empires』シリーズ全体での前作にあたる『真・三國無双5 Empires』が戦略性の総じて薄い内容だったこと、『戦国無双 Empires』シリーズの前作にあたる『戦国無双2 Empires』が優秀だったことから、発売前から期待と不安の両方を抱く者がかなり多かった。 評価点 箱庭内政の導入自体は好評。 パラメータが多く一見難しそうだが、施設の移動が自由にできることが大きく、箱庭内政に慣れていなくても弄っているうちにコツをつかむことができる。 戦史演武がチュートリアルの役割を果たしていることも、とっつきやすさに大きく貢献している。 やりこめば武将提案施設やクリア特典施設といった強力な施設が手に入るのも、長く遊ぶプレイヤーが多い『Empires』シリーズでは嬉しい。 一般武将の出番が大幅に増加し、個性が増した。 戦国前期から後期まで幅広い時代を網羅し、登場武将数が600人(前作の1.5倍)に増加した。 有名な武将の多くが遭遇時に固有のセリフを言うようになった。 形状の違う兜や専用顔グラフィックなど、実質固有モデルのようにされている武将もいる。 掛け合いイベントでの出番も増加。無双部将と一般武将のみならず、一般武将同士のイベントも強化された。 当然ながらこれらは史実ネタを匂わせるものであり、歴史ファンの割合が本編以上に高いEmpiresシリーズのニーズに合致している。 戦史演武のイベントでも登場。オネエ口調の足利義昭、不良のような大友義統など強烈なキャラ付けをされている武将もいる。 個々の拠点が役割を持つようになった。ガンダム無双のシステムに近い。 一定時間ごとに兵力を回復させる兵糧庫と、放置しておくと敵拠点を次々と落とす大筒拠点とが二強とされてはいる。 しかし、これらを含む全ての拠点のレベルを上げる村や、無双ゲージをかなりの速さで回復させる祈祷所も、(特に高難易度では)決して侮れない意味を持つ。 また、狼煙台を制圧している軍には一般武将が一人追加されるのもバカにはできない。余談だが、この武将は野武士という投げやり弱そうな名前のくせに大半の無双武将より高い能力を持っている(*1)。彼の正体は本作における最大の謎。 武器・防具に付加する技能レベルの上限が3から5になった。 特に「不動」の強化は、強力なチャージ攻撃を出す前につぶされやすかった通常攻撃タイプの武将や、攻撃速度が遅く高い攻撃力を活かしにくかったパワー武器の地位を大きく向上させた。 また、技能を変更するだけでは強化回数を消費しなくなったのも大きな改善点と言える。 影技や皆伝を織り交ぜた戦闘。 新しく「影技回避」が追加された。地上で仰け反っている最中に×ボタンを押すことで、練技ゲージを消費して回避することができ、練技ゲージを防御に回すことが可能になった。 影技や皆伝に使用する練技ゲージは『戦国無双3』の記事で触れた通り、コンボ数に比例して溜まりやすい仕様となっている。 本作の拠点は『真・三國無双5 Empires』などのように敵を倒してゲージを0にする仕様になり、そのため拠点内の敵はかなりワラワラしている。そのためコンボが稼ぎやすく、練技ゲージシステムと相性がいい。 影技を組み込んで攻撃する ⇒ コンボ数が増える ⇒ コンボ数が多いほど練技ゲージが多く回復する、という状況が生まれるため、影技を出し惜しみすることなくガンガン使って攻めていける。「影技コンボの繰り返しでノンストップで拠点を制圧」「無双ゲージのストックを使い皆伝を連発する」といったことも不可能ではない。 問題点 戦史演武の存在には疑問の声が大きい。 シナリオの大半が無双武将によるif交じりのストーリー。クオリティ自体は戦国無双3本編と大差ないものが多いが、大名家の歴史を追体験できるという宣伝文句に期待していた歴史ファンの落胆は本編以上のものがあった(*2)。 3本編以上に捏造が酷過ぎる(主に伊達家)(*3)、シナリオの主役が他家に奪われている(主に徳川家)、別人に奪われている(信長)といったように、本編以上に批判の多いシナリオもある。 長宗我部家に至ってはこれら2つの批判の両方に当てはまってしまう完全なネタシナリオ(*4)。3本編のシナリオに近いためおそらくスタッフが意図している部分もあるのだろうが、史実の長宗我部家ファンは決して宣伝文句に乗せられてはいけない(*5)。 一方で毛利家や島津家前半(立花家合流前まで)、武田家のエンディングまでは概ね史実に即して描写されており、その内容自体も高評価とあって、このレベルで全大名家が描かれていれば、と惜しまれた。 良シナリオとされるこれらのシナリオでは無双武将ばかりではなく、一般武将を多く交えたエピソードであるのも特徴。例えば武田家に場合は一般武将として登場する信虎と義信との三代にわたる親子の確執や、島津家では『4』や『Chronicle』シリーズに先立って九州の諸大名との戦いや諸将のエピソードが描写されるなど見所が多い。 尤も、裏を返せば良シナリオが10本中半分もないということであり、途中まで史実通りであるものも途中で落胆させられるものであるため、「そのような期待は高望みか…」という諦めの意見の方が多いのが現状である。史実通りか否か以前に無理矢理な展開、終わり方である。伊達政宗はシリーズ中一貫して堅物、硬派に書かれているにもかかわらず、途中から正反対の軟派な展開になる。 また、箱庭内政のチュートリアルがカットできないので、「クリア特典のために戦史演武を10周したら箱庭内政に飽きてしまった」という声も聞かれる。シナリオ間に大した難易度差はないので、チュートリアルが10パターンもあるといえる。 史実での戦はこのモードで行うためか、争覇演武ではどのシナリオでもイベント戦闘が発生しない。最初にオープニングとして少し触れるのみである(*6)。 『真・三國無双6』の時と同様、「模擬演武(いわゆるフリーモード)を削ってまで搭載されたもの」という見方をされているため、「こんなもの入れるくらいなら素直に模擬演武を入れておけばよかった」という意見が多い。 前作で好評だった戦略的要素が大幅に削減された。 陣形・戦場策は廃止。ただ黙々と拠点を制圧するゲームになった。 本作では兵站線は廃止され、拠点を制圧したり敵武将を倒したりして兵力ゲージを減らしていくというルールになった。拠点ごとにレベルが設定されており、拠点レベルが高いほど大きくゲージを減らすことができる。兵力ゲージを0にすることで本陣に総大将が出現する。 武将の再出撃が本陣ではなく拠点からとなったため、自軍本陣近くの敵拠点を放置しているとそこから復帰されたりもする。攻める拠点の順番は問われなくなったとはいえ、戦場全体に目を通さなければならないのは前作までと変わらない。 合戦の度にプレイキャラのレベルが1に戻る(アクションは全開放済み)ため、低レベル拠点から攻めてステータスを成長させながら安全に進めるか、低レベルであえて高レベル拠点に挑み序盤から一気に兵力を減らしていくか…といった戦略性が生まれる。レベル自体はサクサク上昇していくため、合戦の中盤くらいになると拠点とのレベル差は気にならなくなる。 …が、他の拠点を無視して敵本陣を制圧しても総大将が出現するため、強力な武器・武将を使えば開始直後から敵本陣に突っ込んで敵を倒していても勝ててしまう。 また前述の通り兵站線がないため、兵站線が繋がっているゾーンで敵武将を捕縛するという要素が消えた。敵武将捕縛は一定の確率で自動で行われるようになった。 味方武将への個別指示が廃止され、味方には「全軍突撃」と「全軍防御」と「委任」しか指示できなくなった(*7)。 しかもその指示すらまともに機能していない(*8)。味方武将が狙っている敵武将をプレイヤーに引き付け、「自分←敵←味方」という鬼ごっこ状態になれば敵と一緒に味方を無理やり進軍させられるが…。 味方武将が尋常でないほどに弱いため、突撃していても敵武将に、時に雑魚兵に進軍を妨害され動いていないのと同じレベルになる事が多い。また、防御でもすぐに救援要請や敗走になり防御の意味を持たないことが多い。 これにより、前作とは異なり味方がかなり頼りない存在になり、共闘感を感じにくくなってしまった。さすがに3本編ほどではないが…(*9)。 また個別指示が出来なくなった関係上か、「最大4人までの連携無双奥義(*10)」も削除されている(*11)。 指示を出しても画面右上のミニマップに行動先の拠点に矢印が伸びて表示されるだけで、「あの拠点を攻める/守る」というセリフを言わなくなった。 ステージはトリミングされて(*12)狭くなっており天守も1階しかないため、移動範囲は狭く戦闘自体はサクサク進めることができる。 敵国との交渉が同盟のみになり、寝返り工作や降伏勧告などもなくなった。 『真・三國無双5 Empires』も本作と同様「戦略性がない」と批判されているが、内政面では「内政要素が簡略化されすぎ」という、戦闘面では「ゴリ押しが容易」というのが主な要因である。 それまでの『Empires』にあった兵站線や(効果の程はほとんど実感できないが)自軍エリア内での捕縛成功率上昇など、最低限の体裁は保っていた。本作はそれすらなく、『Empires』である必要は全くないと言わざるを得ない。 戦闘面では、一般武将の没個性化が進んだ。 薙刀モーションが新武将専用のため(*13)、一般武将のモーションは刀・槍の2種類に減った。さらに、多彩な組み合わせが用意されていた特殊技は武器ごとに完全固定になってしまったため、約600名の一般武将に僅か2モーションしか割り振られていないことになる。 イベントシーンでは鎧の色は個々のものだが、戦闘では大名の色で固定。信長が大名の場合は誰を使っても紫色になってしまう。 前作では戦闘でも個々の鎧の色だった。 内政が全て箱庭で完結してしまうため、文官武将も「強力な政策を所持してるから登用」というものではなくなった。戦場でしか出番がなく、「攻撃力は低いが防御力が高い武将」という扱いである。 しかしステータスの高低が実感できないほど味方武将が役立たずなので、愛があれば使えなくもない。そんなことではダメなのだが…。 前作の数少ない欠点だった新武将については、改善どころか劣化した。 一般武将と同様、特殊技は武器ごとに完全固定で個性が出しにくい。 群雄割拠シナリオが廃止されたため(後述)、新武将を大名として天下統一することができない。 何故か操作キャラとしてしか出陣できない仕様(*14)。そのため、新武将を一度に複数出陣させることも、敵勢力に新武将を仕官させて戦うこともできなくなった。 極端な例を挙げると、1つの国に大名+エディット武将7人で合計8人いても出撃できるのは操作キャラの一人だけになるため、エディット武将はむしろ足枷になる。 新武将作成(エディット)に関しては、全て戦国無双3本編にあったものの使いまわしで、追加要素などは一切無い。『2 Empires』では出来ていた家紋などの設定も出来ない。 群雄割拠シナリオの削除。 シナリオのスタート時に、好きな武将を好きな国に配置するというシナリオが今作では存在しない。 伊達政宗を九州に配置してシナリオスタート、などの遊びが出来なくなり、自由度が減少した。くりかえしプレイする楽しみが減り、ゲームとしての寿命を早めている。 上述のとおり新武将を大名として配置することが出来ず、新武将で天下統一することは不可能。(大名として活躍したごく一部を除く)一般武将についても同様。 ダウンロードコンテンツで「群雄無双」という無双武将40名が全て大名として登場すると言うシナリオが配信されたが、これも好きな国に自由に配置することは出来ない。 また今作では模擬演武(フリーモード)も存在せず、シナリオ面での自由度がきわめて低くなった。 調整不足だと思われる要素がいくつかある。 拠点の効果が大味すぎ。狙った拠点を確実に陥落させる大筒・内政の意味がわからなくなるくらいの速度で兵力が回復する兵糧庫・無双ゲージがほぼ無制限で使えるようになる祈祷所の3つが特に異常な性能。 特に兵糧庫は武将の再出撃が決められた回数ではなく兵力消費になったことで、兵力が回復し続ける限り武将が無限に復帰するという状況になる。戦況によっては詰んでしまう。 敵兵力の上限上昇・回復の速度がかなり速く、常に互角以上の戦いをするためには序盤から大量の道場や兵舎の設置・合併を繰り返していかなければならない。 そのため、自由度自体は高いものの、公式HPに載っているような景観重視の箱庭を作った場合にはほぼ間違いなく戦闘面で不利になる。初心者の場合は最悪詰むこともあり得る。 技能レベルの上限は上がったのに、獲得した戦利品の技能レベルは1~2、強化回数の上限は9回と、本編と同様のレベルに据え置かれている。 ただしレア武器の技能レベルは上方修正されているため、これについてはレア武器の価値を高めるために意図的に調整しなかったのだとも考えられる。 一方、レア防具(*15)の技能レベルは未調整であるため、最強の防具を作るのは不可能。 レア武器の取得やレア装備の強化もゲームの進行を阻害する方向に向いている レア武器は鍛冶屋レベルがMAXの時に配下武将の中からランダムで一人選ばれ、次の戦でその武将のレア武器を得る撃破報奨が追加される この撃破報奨のシステムは、『猛将伝』の創史演武で実装された完全ランダムの撃破効果と同じもの。創史演武では不評だったものの「達成できなくても支障はない」と辛うじて言い訳もできたが、今回はレア武器獲得の条件になっていることもあり、批判の声はより大きなものとなった。 鍛冶屋レベルがMAXになるのは敵国が少なくなる終盤であり、その頃には配下武将の数も増えているので、まっとうなプレイでは目当ての武将のレア武器を得るチャンスは少ない。 確実に入手するには「他の武将を解雇して選ばれる確率を上げる」「敵をわざと残して攻めこませる(こちらから攻めこむと天下統一してしまうため)」という戦国シミュレーションゲームとは思えない方法を取るしか無い。 装備の強化には莫大な資金が必要だが、資金は周回ごとにリセットされる&レア技能の付加は鍛冶屋レベルMAXが必要なので、やはり終盤にクリアを引き伸ばして強化することになる。 イベントのバリエーションの減少。 数自体は増えたものの、全てが「自軍に特定の武将がいるとき、ターンの始めに会話するだけ」というもの。前作にあった敵対時・登用時などの会話はなくなった(*16)。 また、前後の経緯を無視して唐突にイベント会話が飛び込んでくるため、元ネタがわからない話などは意味不明なことに。 例えば、謀将松永久秀と本多正信が「智謀を生かして猪武者どもを手玉にとってやろう」という会話はあるが、別に智謀を活かすコマンドもないし何かステータスが上がるわけでもない。 総評 箱庭内政・武将に対する史実・逸話の盛り込みなど、よりSLGらしさ・歴史ゲームらしさを求めるファンの声に『Empires』シリーズとして応えようとした姿勢は確かに認められる。 しかし本編と『Empires』の区別以前にどちらも無双シリーズなのだから、箱庭内政にいくら力がこめられていても、肝心の戦闘部分でやれることが少なければ不満の声が強くなるのは当然の帰結とも言える。 スタッフが違うとはいえ、戦略性のなさを批判された『真・三國無双5 Empires』の反省が活かされていないということも戦闘への批判に拍車をかけている。 また、コーエー製SLGの醍醐味として「好きな勢力・武将での天下統一」が挙げられるが、その延長線上にある「自作の新武将での天下統一」を完全に不可能にしてしまったことも失敗だと言わざるを得ないだろう。 また前述の「歴史ゲームらしさ」についても、新しく加えられたストーリー面において詐欺同然の宣伝文句で見事に客の信頼を裏切っている。 結局のところ「ファンの声に応えている」とはお世辞にも言えない作品になってしまった。 結果として、『真・三國無双』シリーズに続いて『戦国無双』シリーズでも『Empires』で凡作レベルの作品を出してしまい、軌道修正を求められる時期に入っている。
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公式サイト戦国無双3 公式サイト 掲示板2ch現行スレ 戦国無双3 武将別戦術討論掲示板 関連シリーズ戦国無双3 Empires 公式サイト 戦国無双3 Empires 攻略@Wiki(姉妹Wiki) 100万人の戦国無双 攻略@Wiki(姉妹Wiki) 戦国無双 Chronicle 公式サイト 戦国無双 Chronicle(クロニクル)攻略 @ Wiki 戦国無双 Chronicle 2nd(クロニクル2nd)攻略 @ Wiki 戦国無双4 公式サイト 戦国無双4攻略 @ Wiki 過去シリーズ関連戦国無双2 公式サイト 戦国無双2Wiki 戦国無双2猛将伝 戦国無双2 Empires @ 攻略まとめwiki 無双OROCHI 攻略 Wiki 無双OROCHI 魔王再臨 攻略Wiki 無双OROCHI2 Wiki 無双OROCHI2 Ultimate Wiki 公式サイト 戦国無双3 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku3/ 掲示板 2ch現行スレ 2ch現行スレ検索 戦国無双3 武将別戦術討論掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/game/49635/ 関連シリーズ 戦国無双3 Empires 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku3/emp/ 戦国無双3 Empires 攻略@Wiki(姉妹Wiki) http //www16.atwiki.jp/sengoku3empires/ 100万人の戦国無双 攻略@Wiki(姉妹Wiki) http //www18.atwiki.jp/sengoku-oomp/ 戦国無双 Chronicle 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku/3ds/ 戦国無双 Chronicle(クロニクル)攻略 @ Wiki http //www43.atwiki.jp/musouchronicle_3ds/ 戦国無双 Chronicle 2nd(クロニクル2nd)攻略 @ Wiki http //www32.atwiki.jp/musouchronicle2_3ds/ 戦国無双4 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku4/ 戦国無双4攻略 @ Wiki http //www57.atwiki.jp/sengoku4/ 過去シリーズ関連 戦国無双2 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku2/ 戦国無双2Wiki http //www.wikihouse.com/ghcghc/ 戦国無双2猛将伝 http //www.wikihouse.com/sengoku2m/ 戦国無双2 Empires @ 攻略まとめwiki http //www21.atwiki.jp/sengoku2e/ 無双OROCHI 攻略 Wiki http //orochi.wikiwiki.jp/ 無双OROCHI 魔王再臨 攻略Wiki http //orochis.wikiwiki.jp/ 無双OROCHI2 Wiki http //wikiwiki.jp/orochi2/ 無双OROCHI2 Ultimate Wiki http //wikiwiki.jp/orochi2ultim/
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ゲーム名 戦国無双3 Empires (→ソフトウェアカタログ) 対応フォーマット PS3 CERO B (12才以上対象) ジャンル タクティカルアクション プレイヤー人数 1-2人 販売価格等 2,700円 (BD通常版 6,090円, プレミアムBOX 9,240円, PS3 the Best版 2,940円) 容量 ダウンロード容量 7307MB セーブデータ必要容量 1138KB以上 配信開始日 2013/4/18 体験版 備考/PSN等 トロフィー機能対応 対応周辺機器 振動機能対応 映像出力 NTSC, 480p, 720p 音声出力 Linear PCM 2ch, Dolby Digital 5.1ch 販売元 コーエーテクモゲームス 開発元 ω-force まとめサイト 関連スレor板 追加コンテンツ カテゴリ コンテンツ名 販売価格 容量 配信日 追加内容/備考 アイテム 城下町マップ「都(みやこ)」 100円 3665KB 2011/10/20 アイテム 城下町マップ「猫町(ねこまち)」 100円 3019KB 2011/9/22 アイテム 城下町マップ「峨眉山(がびさん)」 100円 3532KB 2011/9/1 アイテム 箱庭パーツ「日本の妖怪セット」+「ミニキャラ旗コレクション第6弾」 150円 1812KB 2011/10/20 アイテム 箱庭パーツ「世界の不思議セット」+「ミニキャラ旗コレクション第5弾」 100円 1542KB 2011/10/13 アイテム 箱庭パーツ「遊園地セット」+「ミニキャラ旗コレクション第4弾」 100円 1502KB 2011/9/29 アイテム 箱庭パーツ「和の文化セット」+「ミニキャラ旗コレクション第3弾」 100円 1455KB 2011/9/22 アイテム 箱庭パーツ「和の風景セット」+「ミニキャラ旗コレクション第2弾」 100円 1292KB 2011/9/8 アイテム 箱庭パーツ「三国志セット」+「ミニキャラ旗コレクション第1弾」 100円 1413KB 2011/9/1 アイテム 箱庭パーツ「ミニキャラ旗コレクション~徳川家~」 100円 728KB 2011/8/25 ミッション 争覇演武シナリオ「詳録関ヶ原」+「群雄無双」 100円 373KB 2011/10/6 ミッション 争覇演武シナリオ「厳島合戦」+「天下布武」 100円 373KB 2011/9/15